療法士のみならず、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、社会福祉士など様々な予防・医療・介護専門職及び基礎医学分野の研究者を対象としております。

2025年度 第1回学術研修会の参加募集を開始しました

2025.07.11

学術研修会

2025年度 第1回学術研修会の参加募集が開始されました。

申込は こちら よりお願いいたします。お申込みは2025年8月17日(日)までとなります。

 

 

 

【研修内容】
2025年8月22日(金)20時00分〜21時30分
中小規模の調査研究を身近な環境で行うためのポイント ~地域在住高齢者を対象とした介護予防コホート研究の実例より~

【企画概要】
本研修会では、「中小規模の調査研究を身近な環境で行うためのポイント」をテーマに、実践的な研究法を学びます。具体的には、調査研究の立ち上げ方、対象者の選定と募集、中小規模研究の特性と強みの理解、調査票の作成や測定項目の選定、実施の流れ、データの収集と管理、得られた知見の臨床・地域への還元方法について、実際に調査研究を行っている講師が実例を交えて解説します。
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、臨床や地域で活動する老年療法学に関連する専門職にとって、調査研究のノウハウを学ぶ機会は限られています。本研修会では、中小規模という現実的な研究規模を前提とすることで、各現場で実践しやすい内容を提供します。また、講義後には質疑応答や意見交換の時間も設け、参加者が自身の現場で調査研究を実践に移すための具体的な手がかりや視点を得られるようにします。
【プログラム】
① 講義(70分)
② 質疑応答(20分)

【講師】
白土 大成 先生(鹿児島大学 医学部 保健学科 理学療法学専攻)

【開催形式】

Zoomによるオンライン開催(ライブ形式)+2週間のアーカイブ配信あり

【参加費】
会員:無料、非会員:3,000円

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