療法士のみならず、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、社会福祉士など様々な予防・医療・介護専門職及び基礎医学分野の研究者を対象としております。
2022年度の第1回学術研修会は、介護予防事業や日常生活支援総合事業等へ療法士が参画して地域を支えるための課題の共有と意見交換をテーマに企画しました。
本企画は、各フィールドで介護予防を実践されている療法士に事例・取り組みを紹介していただき、地域活動の促進に向けた議論や情報交換を少人数グループで行うものです。事例・取り組み容に対する課題や悩みがある場合は、一般参加者10名やファシリテータとともに課題解決に向けた議論を進めます。一般参加者のみならず、事例提供者にも今後の活動に有用な情報を提供できればと存じます。
研修会の開催に先立って事例提供者を各領域 3〜4名募集いたします。皆さまのご応募をお待ち申し上げます。
<募集概要>
・募集領域
①フレイル・ロコモ、②認知症、③栄養・口腔機能
*1事例10分程度で事例の紹介(パワーポイントによる共有)をしていただきます。
*事例や取り組みの紹介後は、課題解決に向けた議論を行います。
例)通いの場を用いたフレイル予防の実践
通所型サービスCに関与した認知症予防の実践
地域の介護予防サポーターの育成事業について
食を通した栄養ケア・ステーションの取り組み
・領域・アドバイザー
1)フレイル・ロコモ
アドバイザー:森 優太(花の丘病院 リハビリテーション科・理学療法士)
2)認知症
アドバイザー:石橋 裕(東京都立大学 人間健康科学研究科・作業療法士)
3)栄養・口腔機能
アドバイザー:鈴木瑞恵(順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センター リハビリテーション科・言語聴覚士)
・申し込み先(申し込み期限 10月23日)
事例を提供していただける方は、下記URL(Googleフォーム)からお申し込みください。
応募者数が超過した場合は、学術研修会運営側で適任者を選定させていただきます
<事例申込フォーム> https://forms.gle/xPyMUaWZTmzxeDLL9
・お問い合わせ先
日本老年療法学会教育委員会 第1回学術研修会事例公募担当
jgts.education@Agmail.com ※@の後ろのAを削除してお送りください