療法士のみならず、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、社会福祉士など様々な予防・医療・介護専門職及び基礎医学分野の研究者を対象としております。
第5回学術研修会の参加募集が開始されました。
申込は こちら よりお願いいたします。
お申込みは2025年6月1日(日)までになります。
【研修内容】
2025年6月6日(金)19時30分~21時00分
高齢者が暮らしやすい住環境整備 ―リハビリテーション×建築の融合可能性―
【企画概要】
超高齢社会を迎えた本邦において、医療、福祉など増加する高齢人口の問題に対応することが、喫緊の課題となっています。リハビリテーション専門職にとって、人々の生活を科学し、対象者の住環境整備に関わることは重要であり、特に転倒予防をはじめとする住環境整備のエビデンスを理解することが求められています。本研修では、高齢者が暮らしやすい住環境整備のポイントや転倒予防に関する最新のエビデンスを学び、古民家改修などの事例を通じて具体的な住環境改善のアプローチを習得することを目的としています。対象者はリハビリテーション専門職をはじめ、高齢者支援に関わる医療・福祉関係者および地域・在宅医療に関連する職種の方、建築・まちづくりに関連する職種の方を想定しており、本研修を通じてエビデンスに基づいた住環境整備の知識と実践力の向上を図り、高齢者が安心して暮らせる住環境の実現に寄与することを目指します。
【プログラム】
① 講義(70分)
② 質疑応答(20分)
【講師】(敬称略)
上田 哲也(大阪公立大学 医学部リハビリテーション学科 理学療法学専攻)
【開催形式】
Zoomによるオンライン開催(ライブ形式)+2週間のアーカイブ配信あり
【参加費】
会員:無料、非会員:3,000円