療法士のみならず、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、社会福祉士など様々な予防・医療・介護専門職及び基礎医学分野の研究者を対象としております。
2024年度 第3回学術研修会の参加募集が開始されました。
申込はこちら よりお願いいたします。お申込みは2025年1月21日(火)までとなります。
【研修内容】
2025年1月26日(日)9時30分~11時30分
量的研究と質的研究を組み合わせて行う混合研究法 -基礎から臨床への発展に向けて-
【企画概要】
本研修会では、研究をこれから始める療法士~新たな研究法に取り組もうとする研究者に向けて、①臨床研究論文を読む上で混合研究法に関する基礎的知識を習得できること、②新たな研究手法を学び自身の今後の研究の手法に活用できること、を目的に、以下の構成を予定しています。
① 量的研究と質的研究を組み合わせた、混合研究法の概論と研究紹介に関する講演を行っていただきます。
② 量的・質的による同一事例を検討することを通して、臨床場面でどのように発展できるかを考えます。
【プログラム】
① 講義(60分)
② 事例検討(15分×2)
③ 討論・質疑応答(30分)
【講師】(敬称略)
池田 望(札幌医科大学 保健医療学部 作業療法学科・作業療法士)
高崎 友香(茨城県立医療大学 作業療法学科・作業療法士)
三ツ井 詠子(医療法人社団白峰会 介護老人保健施設しろかね・音楽療法士)
【開催形式】
Zoomによるオンライン開催(ライブ形式)+2週間のアーカイブ配信あり
【参加費】
会員:無料、非会員:3,000円