療法士のみならず、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、社会福祉士など様々な予防・医療・介護専門職及び基礎医学分野の研究者を対象としております。
第5回学術研修会の参加募集を開始いたしました。
申込は下記URLよりお願いいたします。お申込みは2024年5月20日(月)までになります。
https://jgts2023education5.peatix.com/
【研修内容】
2024年5月25日(土) 10時00分〜12時00分
摂食嚥下リハビリテーションのEBP:何がわかっていて何がわかっていない!?
【企画概要】
超高齢社会を迎えたわが国において、摂食嚥下領域の支援内容は、オーラルフレイル、口腔機能低下症、老嚥、疾患に伴う摂食嚥下障害など、多岐にわたります。同領域に携わる医療関連職種は年々増加し、摂食嚥下リハビリテーションの効果検証も進められている一方、対象疾患や病態を限定した摂食嚥下リハビリテーション手技の存在と予後予測、高齢者を想定した評価や仮説検証など、整理すべき課題も山積しています。
本研修会では、摂食嚥下領域でご高名な福岡達之先生をお招きし、①臨床ガイドラインに示される一般的なエビデンスレベルに基づいた摂食嚥下障害への対応、②摂食嚥下障害患者に対するレジスタンス・トレーニングの最新知見を講演していただきます。研修会後半には、参加者とのQ&Aを設定し、摂食嚥下リハビリテーションの可能性について議論を深めます。
事前質問(5月中旬までを予定)も受け付けますので、是非とも早めにお申込みください。
【プログラム】
① 講義(90分)
② 質疑応答(30分)
【講師】(敬称略)
福岡 達之(広島国際大学 総合リハビリテーション学部 准教授 日本老年療法学会 評議員・広報委員)
【開催形式】Zoomによるオンライン形式(ライブ形式)+2週間のアーカイブ配信あり
【参加費】
会員:無料、非会員:3,000円